設計事務所とつくる広島のおしゃれな注文住宅ができるまで【vol.04/10】
2022年06月14日 08:33:00
広島の住宅設計の前回の話からの続きです!!
基礎を打つために地盤を整えた後、型枠、鉄筋を配置していきます。
基礎といってもコンクリートの固まりに見えるかもしれませんが、注文住宅にも基礎の形状やその中の鉄筋のサイズやピッチはハウスメーカーや設計事務所でいうとそのつくる住宅の規模によって変わってきます!!
基礎配筋を設置後、設計図や構造図、施工図を照合しながら、鉄筋の組み方や組むピッチ、補強箇所など入念に現場チェック後、コンクリートの流し込みを行います。コンクリート打設後、コンクリートの強度がでてくるまで少しの間残置します!!
上棟の日を迎えるまで、現場はゆっくりと進んでいるように見えますが、設計事務所と施工会社との間では上棟にむけて、柱や梁の構造体の各サイズやピッチ、配列など組み方をプレカット図という図面を用いて何回もチェックバックを繰り返して構造部分を最終確定していきます。
こうして広島のデザイン住宅は次の工程の上棟へと進みます!!