そこの街並みや、人並を壊さず、古民家をリノベーションして再生させることにより、プラスになるデザインをさせて頂きます。

古民家という代々その地で培われてきた雰囲気と新しいものの融合により、より魅力ある古民家リノベーション空間の店舗デザインをさせて頂きます。

古民家には現代ではつくりきれないものや職人不足などつくるにしてもとても費用がかかるものなど、古民家ならではの部材もたくさんあります。この古民家という元々の空間を最大限大切に利用させて頂きながら、店舗であればその店舗の形態に合うようにいろいろなものを配置させて頂きます。

古民家リノベーションの醍醐味と言えば大きな柱や湾曲した大きな梁。天井を解体してこれらを現わすこともとても魅力的です。また建具のしつらえも独特ですのでそのイメージと合致するのではあればそのまま利用させて頂いたり、新しい素材と融合させながら使用させて頂くこともあります。外観に関しても同じことが言えます。

古民家ならではの味わい深い空間の中に、新しい部材を融合させることはとても魅力的なことでもあります。

床であれば、フローリングであったり時にはフローリングあってもヘリンボーン柄のフローリングを採用することでとても独特な古民家リノベーション空間を表現することも可能です。モルタル土間は勿論のことあえて、ブルー系やレッド系のカーペットを使用することもあります。

また、古民家リノベーションの場合は照明器具の選定もひとつ重要なアクセントとなります。

柔らかな光を映し出してくれるペンダント照明や最近では間接(ライン)照明を使用し壁をほのかに光をあてることでとても落ち着いたリノベーション空間にすることも可能です。前述のカーペットを敷いた空間には例えばあえて、小ぶりのシャンデリアなどを取り付けることで古民家空間と洋の空間が混ざりあうことで一つの統一された趣ある空間となる場合もあります。古民家を利用、活かした店舗デザインの方法はたくさんあります。

asazu design officeでは先ずは、オーナーさまの思いやこだわりをお聞きさせて頂き、お話させて頂き、その思いを最大限汲み取りながら、その古民家空間を最大限引き立たせるご提案、ご確認をひとつひとつ丁寧におこなわせて頂き、魅力ある店舗デザインの計画を進めさせて頂きます。

また、asazu design officeの場合、鉄を使用した建具や家具、その他手摺などのオリジナル設計、製作を得意としています。古民家空間へ鉄でできた造形物を融合させることで、今までの既存の経年変化によってできた表情と新しい鉄の表情が上手く嚙み合わさり空間の魅力がよりよくなっていきます。新しい部材である鉄にも仕上げ方により様々な表情に仕上げることが可能です。

古民家リノベーション空間は空間をトータルにコーディネートしないと成り立ちません。

既製品を乱用してしまうと、それは一気に古民家という元々の空間の良さが消えてしまいます。近年のコスト高騰により既製品を使用することもひとつの手であり大切なことですが、どう、どこに使用するかを慎重に見極めることもとても大切なことです。

asazu design officeはとても小さな設計事務所ですが小さいからこそ、小回りの利く、そして柔軟性のある設計事務所です。またアットホームな設計事務所ですのでお施主様との会話をコミュニケーションを大切にしながら、広島を拠点に地域再生や古民家を再生させた古民家リノベーションによる店舗設計、店舗デザインをさせて頂きたいと思っております。

地域再生や古民家を再生させた店舗設計、店舗デザインをお考えの方は、是非、asazu design officeへいつでもお問合せ、なんでもご相談ください。

是非、一声おかけください。