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WORKS-施工事例-
- 茨木のヘアサロン_大阪府茨木市
- <div><strong>茨木のヘアサロン</strong></div><div><strong><br></strong></div><div><div></div><p>大阪府茨木市で改修させて頂いた美容室になります。</p><p>店名はYUCCA</p><p>勇壮・偉大とういう花言葉の裏腹、不定期に白く美しい花を咲かせる特徴がユッカにはあります。内側からの強さと美しさ、外側のギャップや、ジェンダーを感じないナチュラルさ。そんなYUCCAで過ごすひと時が日常での少しの憩いの場になるよう。</p><p>お店のコンセプトと内装のコンセプトにつながりを持たせるべく、ホワイトを基調としたデザインとしました。ホワイトといっても、塗料を数種類使用したり一部漆喰を使用したり、仕上方を変えたり、少しグレーを加えたり、ブラウンを加えたりとホワイトはホワイトでもその場その場で、優しさや、和やかさ、時には強さと美しさを表現する仕様となっています。</p><p>部分的には少しだけ荒々しさを垣間見せるかのように棚やミラーフレームなどにはステンレスのHOT材を採用しています。ホワイトという今後も変化のない綺麗な空間の中にHOT材は経年変化をもたらし、使っていくなかで段々と味、深みがでてホワイトの空間に調和されていくと思います。</p><p> </p><p>お店に来店されたお客様が来店されたその時、その場だけでも落ち着いて、リラックスできるよう快適な空間となるよう心がけながらも、スタッフの方々にも愛着のある空間デザインを模索しました。</p> <div></div><div><br></div><div>【概要】</div><div>計画地:大阪府茨木市</div><div>用途:美容室(改装)</div><div>延床面積:188.99㎡ (57.16T) </div><div>施工:KEN DESIGN PRO・ミヤ工芸・カモクラフト</div><div>写真:永井妙佳</div></div>
- 梶ヶ浜のコワーキングスペース_広島県呉市
- <div><strong>梶ヶ浜のコワーキングスペース</strong></div><div><strong><br></strong></div><div></div><div>瀬戸内。7つの島と橋で繋がるとびしま海道に浮かぶ島、呉市下蒲刈島。人口1,400人弱程の小さな島ではあるが美術館や資料館、庭園などがあり文化と歴史がぎゅっと詰まった島でもある。なかでも、本土から1番目にあるこの島において、島と本土を繋ぐ安芸灘大橋を渡ると絶景の多島美を堪能することができる。</div><div>計画は、近年呉市が推奨しているワーケーション環境の整備におけるコワーキングスペースの整備業務です。計画場所は海駅梶ヶ浜ふるさと産品加工センター内の1画にある研修室である。この下蒲刈島の梶ヶ浜エリアは古民家風の宿泊施設でバーベキューも楽しめるコテージ梶ヶ浜を中心に、海水浴場、キャンプサイト、レンタサイクルやサップなどレジャーが楽しめるエリアでもあり、海、山などワーケーションを体験するのに最高の場所である。</div><div>施設内の扉をあけると正面から目に入ってくるものは、向こういっぱいの海の広がりである。また一方で観松園の松も見渡すことができる。瀬戸内独特の穏やかな海において最大の魅力は水平線ではないかと思います。アイレベルと水平線の関係性を軸にまた、この豊かな自然環境を内部空間に取り入れ、対峙する為にひとつには仕上材にはプリント系製品などの工業製品の使用を控え、自然系素材を有効活用することを念頭に計画を実施しました。床は既存の塩ビシートを剥がし、モルタルコテ仕上の薄塗りとし、壁は既存のクロスを剥がし、腰壁にスギの羽目板、羽目板上部にはしっくい(柱には灰色と山吹色を調合したしっくい)、天井は既存のジブトーンの上からラワン合板を貼り、スギの化粧格子を取り付けました。</div><div>建具や家具にも自然系素材を採用し自然系着色塗料を塗布しています。</div><div>自然系素材を使用することにより、外部環境とのバランスの整合性をはかり、また時として外部からの光を程よく取り込み、優しく、柔らかな空間へと生まれ変わりました。</div><div>平面計画としては、海に並行して間口いっぱいのカウンター席を設け、水平線を堪能しながら執務にあたることができます。可動式でもある中央の</div><div>大テーブルも自然系素材の繋がりで105x105角の柱材でフレームを組み、天板にはガラスを採用しています。天板にガラスを採用することで外部の景色を反射して内部へと景色を映し出してくれます。カウンター席や大テーブル、天井のスギ化粧格子など水平、垂直を協調することで水平線の見え方もより協調されていきます。大開口アルミサッシ部分の光の遮蔽としてバンブースクリーンを取り付けることにより外部環境の景色に趣を与えてくれます。</div><div>テーブルを可動式にすることにより、個人の執務作業の場として、また例えば、一企業のミーティングとしてテーブルをロの字やコの字へとレイアウト変更も可能、椅子をずらっと並べて最前列に大テーブルを並べてセミナーの利用など自由自在にレイアウト変更ができるようになっています。周りの人の視線が気にならない半個室やテレワーク用の個室も備えています。</div><div>外部には海を眺める、海へと伸びるデッキテラスを設置し、休憩の場、ヨガの場、企業のキックオフミーティングの場などの想定をしています。</div><div>ここでも材は自然系素材であるヒノキを採用しています。</div><div>海をメインとした自然環境【遊】、隣接する宿泊施設のコテージ梶ヶ浜を利用【泊】、そして【働】をメインにしたコワーキングスペース。3つが交わることで、将来、新規ビジネスの創出機会の場、地方創生への貢献の場、地域人材確保の場⇔地域活性化と結びつき、創造性を生み出す場としてのビジネスモデル化に繋がるよう願っています。</div> <div></div><div><br></div><div></div><div>【概要】</div><div>計画地:広島県呉市</div><div>用途:コワーキングスペース(改装)</div><div>延床面積:88.10㎡(26.65T)</div><div>施工:ビルックス、大之木ダイモ</div><div>写真:足袋井竜也</div> <div></div><div><br></div><div>※「梶ヶ浜コワーキングスペース施設デザイン・整備等業務」公募型プロポーザル</div><div> ビルックス・大之木ダイモ・asazu design office 共同体</div><div></div>
- 東広島の日本語学校 _広島県東広島市
- <div><strong>東広島の日本語学校</strong></div><div><strong><br></strong></div><div>【概要】</div><div>計画地:広島県東広島市</div><div>用途:日本語学校(新築)</div><div>構造・規模:鉄骨造・6F建</div><div>敷地面積: 852.13㎡(257.77T)</div><div>建築面積: 350.69㎡(106.08T)</div><div>延床面積:1,727.01㎡(522.42T)</div><div>施工:大和建設 <br></div><div>※ア・ティエス環境 建築設計事務所プロジェクトに参加</div>
- 城山のサロン_広島県広島市
- <strong>城山のサロン</strong><div><strong><br></strong></div><div>理容院の移転計画になります。間口≒2.1m x 13m 面積≒8.5坪の面積は小さいけど、クライアントの思いは大きく膨らんだ計画です。平屋であり、ごくごくシンプルな建物形状ではあるが、周辺環境は交通量の多い道路に面し、両隣、背面は建物がない為この建物がポツンと引き立つような計画にしたいと思った。以前使われていたエントランスは道路面に近すぎ、また建物バランスからも見ても大きすぎて構えすぎていたので本計画ではエントランスは以前は勝手口として使われていた場所へと変更し、建具を入れ替えまた庇や照明器具を演出することにより主張しすぎないで優しく、温かい門構えへと変更した。またこの位置をエントランスにすることにより建物内に入ったときには間口に対してかなりの奥行き感を味わうことができ不思議な空間感覚になります。外壁は塗装をやりなおし、男らしくもどこか優しさの醸し出すグリーンとした。あるようでないようなグリーン。何個もサンプルをつくりクライアントと悩みに悩んだ結果出てきたグリーンです。照明器具も入れ替え、サインや建物間口の足元を照らしだし浮遊感が出るようにしました。内部空間においては、それぞれはコンパクトなレイアウトにしつつも、クライアントの一番の要望の古材を壁や天井など適材適所へ配置し、家具も壁や天井とはまた違う古材を採用し古材は古材でも違う材を使用することにより、古材と壁、天井のホワイトがかみ合い、古材と一部スチール黒皮の棚板、古材棚板の小口にはスチール黒皮プレートを貼り、木もくしさのうるささを抑えどことなく落ち着いたリラックスできる空間バランスとした 。 <br></div><div><br></div><div>【概要】</div><div>計画地:広島県広島市</div><div>用途:理容室(改装)</div><div>延床面積:29.00㎡(8.77T)</div><div>施工:サカス・consent・カモクラフト</div><div>写真:足袋井竜也</div>
- 豊中のヘアサロン_大阪府豊中市
- <div><strong>豊中のヘアサロン</strong></div> <div><strong><br></strong></div><div><div style="text-align:justify">主に兵庫県尼崎市阪急沿線で店舗を構えているヘアサロンの4店舗目、大阪初出店の計画になります。</div><div style="text-align:justify">限られた最小限のコストと最大限のパフォーマンスを目指して計画を進めた。</div><div style="text-align:justify">クライアントの要望の清潔感のある店内とは少し相反していますが床はモルタルを薄塗りし、外周周りのRC壁は既存時の凹凸の激しいGLボンドをできる限り撤去し、荒々しさを少しでも無くすために塗装を施しRC天井は既存のまま再利用とし出来る範囲での荒々しさを取り除き、コストを抑えるよう心掛けた。</div><div style="text-align:justify">外周部の仕様が定まった次はカットスペースのチェアの配置について。</div><div style="text-align:justify">外周部のRC壁になるべく目がいかないよう、また室内形状をいかして中央に2.9mと8.5mのカット兼待合の長いテーブルを配置し、一番奥にシャンプースペースを配置することで、エントランスから入って来たときの奥行き感や対面式のカット台などなるべく中央に中央に目が行き通るようまたその他の部屋はなるべくコンパクトにシンプルに空間配置を計画した。</div><div style="text-align:justify">カット兼待合の長いテーブル、待合ベンチのフレームはスチール黒皮仕上に天板はラワン合板とし、レセンプションカウンター天板や壁押え材にはステンレスHOT材や腰壁に一部スチール黒皮、その他収納など家具の小口にもスチール黒皮のフラットバーを貼るなど経年変化を経て素材の価値がでる素材を採し、外周部の床、壁、天井と合わせて素材の質感を大切に、竣工時がベストの空間でなく何年か先がベストの状態になっていく素材選定をしました。エントランス入って直ぐ右手のレセプションカウンターもカウンター+サイドにはカラーラボを併設しカット台と同様長く、奥行きを出すことを心掛け、腰壁にはミラーを貼り、カット兼待合の長いテーブル同様に目線を中央に向ける効果を狙いました。女性も男性も年代も関係なく、誰もが店内に入りやすく、過ごしやすく、無機質なものを使用しつつも目線の行くところにはスタイリッシュでありながら木目を絡ませた暖かみのある全体空間を演出しました。</div><div><br></div><div>【概要】</div><div>計画地:大阪府豊中市</div><div>用途:美容室(改装)</div><div>延床面積:132.28㎡(40.01T)</div><div>施工:KEN DESIGN PRO・ミヤ工芸・カモクラフト</div><div>写真:浅野豪</div> <br></div>
- 東青崎町のDIYオフィス_広島県広島市
- <strong>東青崎町のDIYオフィス<br></strong><div><strong><br></strong></div><div>【概要】</div><div>計画地:広島県広島市</div><div>用途:事務所(改装)</div><div>延床面積:48.09㎡(14.55T)</div><div>施工:asazu design office・consent・カモクラフト<br><div><br></div><div><br></div><div><br></div></div>